善人宿はしもとに同宿の福岡から二人の若者達は6:30にそぼ降る雨の中スタートした。
携帯のウェザーニュースを見ながら様子見。
9時に薄日が指して来たのでスタートする。
昨夜の温泉と善人宿はしもとのお陰で軽い筋肉痛もすっかり取れすこぶる快調。
薬王寺で般若心経を何時もの様に3度唱えてお参りを済ます。
道の駅ひわさで仁木さんから戴いた新米で作った弁当を広げ朝食、甘く美味しい、上手に炊けたご飯は最高です。
いよいよこれで徳島県の札所も終わり、次は高知県と成るが別格鯖大師本坊までは徳島県、薬王寺からは20km、道の駅ひわさを出たのが11時だから着くかどうか微妙……!
途中お接待休憩所が幾つか有りしかも休憩したい頃に設置して有り、有り難く感謝、感謝。
加えてトンネルの入り口に押しボタンスイッチが有り押すと増灯したり、歩道を歩いて居ると10m毎に進みに合わせて歩道上に点灯したり、歩かなければ分からない施設が有り、此もお接待かな?と 思わせる。
結局鯖大師3km手前の牟岐町で野営地を探すと、スタンドの方が教えて呉れ、サーファーが集まる海岸に決定。
海岸の上を通る55号線の陸橋下でテントの準備をしていたら、散歩中のおじさんがトイレの所の方が良いとの事、見に行くと屋根下でサーファー御用達のシャワー完備のトイレで、綺麗に整備されており、時期ハズレで誰も来ない。早速特等席をゲット。おじさんに感謝。お大師様に感謝。
# by kimama-tabi-ken | 2010-09-16 20:07 | 四国お遍路